
こんにちは、さときんで~す。
本日は、自律神経失調症のよくある症状と、40代の女性代表?(私)も体験した「 めまい 」について記事にしたいと思います。では早速、自律神経失調症の症状 について触れていきますね。
病気の内容を語るときは、先生口調で参ります!
自律神経失調症と【めまい】の関係
自律神経失調症は、実に様々な症状が考えられます。しかも人によってまちまちで、
「 体がこういった状態になったら自律神経失調症 」と、言える訳ではありません。
その症状の一つが「 めまい 」です。
めまいは、あらゆる病気で引き起こされ、病気以外に、疲労によっても起こります。
しかし「 めまい 」といってもタイプは色々です。そのタイプの違いから、ある程度原因を推測することは可能です。(※めまいは主観的要素が強いので、あくまで一般的な推測)
では続いて、タイプ別推測と自律神経失調症におけるめまい について説明します。
めまいの種類
めまいと言っても一つではなく、症状の現れ方によっていくつかに分けられます。
①回転性のめまい
耳にある三半規管が原因であることが多い。
ただし、三半規管の状態によって複数の病気が考えられ、治療により比較的容易に治るものから、メニエール病 の様に難病に属するものまで。
②立ちくらみ
立った際グラッときたりするもので、医学的にはめまいとは異なる。
しかし、一般的には「めまい」と認識されている。
起立性低血圧など、血流などの循環器系の病気の可能性があり、内科に相談が吉。
人により、自律神経失調症にも見られる症状の一つ。
③浮動性めまい
自律神経失調症の主なめまい。
「 ふわふわ 」し、接地感がなく、体重が軽くなった…そんな印象を受ける人もいる。
症状が慢性化することが多く、できるだけ早く受診しましょう。
ここに挙げた以外の病気、たとえば脳出血や脳硬塞でもめまいは起こります。
(出血量が微少の場合治療せずとも治ることがあるが、出血により脳は僅かにダメージを受ける)
気になる場合は、遠慮なく病院を受診すべきです。
難聴や耳なりを伴うなら耳鼻科、それ以外なら内科でいいでしょう。
※自律神経失調症は、精神科などのメンタル系でも大丈夫ですが、まずは他の病気も排除しない方がいい。
まとめ
自律神経失調症とめまいの関係 が少しは分かった気がします。

私の場合は3番の浮動性めまいかな?

そうだね。自分の症状を冷静に判断できるのは良い方向だよ!

ありがとうございます。

次回こそ、睡眠や季節との関係性を話そう。

よろしくお願いします。
自律神経と季節の関係性 へと続く!
