本日は 自律神経失調症の治し方 についての体験談をお伝えします。この記事を読むと、自力でできる対策を知ることができますよ ^ ^

こんにちは~、さときんです。
寒くなってきましたね。学級閉鎖なんて声もチラホラと。
やはり風邪を引くのは大抵冬ですよね。もちろん他の季節でも風邪を引くことはありますが、やはり冬が圧倒的に多いです。
そして、思うのが 季節の変わり目と自律神経の関係 って何かあるのか?ってこと。そこで先生に思い切って聞いてみました。
自律神経失調症の治し方!自力でできる対策とは?

先生、自律神経失調症と季節の関係性って何かあるのでしょうか?

解説します。
「寒い~(交感神経)」 「暑い…(副交感神経)」
自律神経は、交感神経と副交感神経からなりたっており、交感神経は活動的に、副交感神経はリラックスするために働きます。
外気温が下がり体が何もしないでおくと、体温まで下がってしまうので、交感神経を優位にして体温を維持しなければなりません。
夏の場合は逆で、体に熱がたまらないようにする必要があります。つまり、熱の発生をできるだけ抑える、副交感神経の働きが必要 です。
こういった季節の変わり目には、体が外気温に慣れるまで労る必要があります。
自律神経失調症と天気の関係

じゃあ夏冬以外は大丈夫?
上の説明を読むと、そう感じるかもしれません。

実は…春先~も要警戒なんです。
少しずつ暖かくなる春なら、比較的問題ない気もしますが、春先は天候が不安定になりやすい。
「暖かくなってきた~」と思ったら真冬の様な天気に逆戻り…なんてこともあります。
ましてや 春 は、様々なことが変わる季節。心理的な負担も大きくなりがち、天候の不安定さも相まってストレスもたまりやすいのです。
自律神経失調症の治し方のツボは【季節の変わり目対策】
天候に関しては、最近の天気予報はかなり優秀で、数日~一週間くらいなら、かなり精度の高い予報を見られます。
天候が崩れやすい、気温が大きく動く日…その日に合わせて服を準備したり、行動の計画を立てましょう。
春の環境変化の不安は、考えない様に…といってもそれは難しい。環境変化は、自分でコントロールできる部分は少ないはずです。
じゃあ、いつも通り生活するのが最善、といえるでしょう。
出来る準備はして、あとは天に任せる…
開き直るのも、時には大切です。
自律神経は自分でコントロールできません。
しかし、自律神経が働きやすい環境を整えることは可能です。自律神経が上手く働けば、それは自分の体調として返ってきます。

自律神経を調えるのは自分自身のためです。忘れないでくださいね。

先生ありがとうございます。よくわかりました。1点だけ質問させて下さい。

いいよ。何でも聞いて!

やっぱり、体は冷やさない方がいいでしょうか?ついつい肩が凝るので冬場なのに薄着をしてしまうんです。

なるほど。自律神経と体温の問題だね。それは重要だから次回しっかりと説明しよう。

よろしくお願いします。何となく体温調整がうまくいってないような気がするんです。

了解!任せて。今日は睡眠をしっかりとってね。
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